この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 我々が社会の治安の維持のためにできることは、法と警察による人々への強制力ある制限ばかりではない。人々は自ら他者を大切に扱うことによって自身以外の者が他者を大切にすることを促すこと…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 科学技術は人類に多くの利益をもたらす一方で、人々がその扱い方を間違えた場合などには人類に不利益をもたらすこともある。科学者や技術者は自身が開発しようとしている技術が実際に開発され…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 対応力向上 人口増加 人類の永続について 対応力向上 不測の事態に備えるための力を蓄えておいた方がいいというのは、個人のみならず人類全体においても当てはまる。例えば、我々は環境問題へ…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 安全保障の基本 真の目標に基づいて安全保障を考える 抑止のための利害調整 自身の考えを過信しないこと 軍拡 軍事力の評価 経済関連 友好 核兵器について ※以下は安全保障の素人の私の脳内考…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 盲信とはある考えを疑わずに信じることである。盲信は対話での解決が不可能な致命的対立を生じる恐れがある。我々は自身が持つ盲信の数を極力無に近づけるように努めるべきである。そして万が…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 人々の中には常に自身の方が相手よりも優れた道徳を持っているかのように見せかけようとするものがいる。そして、そのような人間は自身の非を指摘されるとそれを認めたくないがあまりに今度は…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com この項目は先述の良い考えを広めるということの実践である。以下は私が広める価値があると見なした考えである。 ・少数派を迫害することを肯定する社会においては、何ものも少数派に陥ること…