2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 教師や学校の評価法 教師の変化 教師や学校の評価法 教師の評価をその教師が担当するクラスのテストの点数で決めてはならない。学校の評価をその学校の生徒のテストの点数や有名大学への合格…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 大学受験制度の改革においては、受験手段の多様化や受験競争の緩和が目指されるべきである。テストの点が低くても高い潜在能力を持つ人や学習意欲の高い人もいるが、その人たちを切り捨てない…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 学校で学べる科目の数を増やす その他 学校で学べる科目の数を増やす 生徒が選べる選択肢は多い方が良いが、それぞれの学校で多様な授業内容を用意することには限界があるかもしれない。しか…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 子どもが自ら自身の目標を定めそれを達成するための活動を行うには、学校外の時間を十分に確保することが必要である。また、それは公共教育の内容の不足を非公共教育によって補えるようにする…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 教育改革の手法及びその際の注意点 教育の変化は民間の側で起こすこともできる 教育改革の手法及びその際の注意点 ・良かれと思って行った改革が悪い結果をもたらすことはよくあることである…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ※以下は日本の教育に対する提案であり、他国の教育にとってもあてはまる指摘であるとは限らない。例えば以下においては学校教育において覚えさせる知識量を厳選によって減らすことを推奨して…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 民主主義はその維持のために民衆が努力しなくてはならない制度であり、人々はそれを行うからこそ今の自身の自由や安全が今後も守られるのだということをよく理解しなくてはならない。私を含む…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 民主化運動における基本理念、方針 民主化の実際的手法(土日(2023/5/20~21)の間には出したい) 民主化後 その他 民主化運動における基本理念、方針 ・徹底的情報収集と考察民主化運動を指導す…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 民主制は基本的には多数派の力が強い制度であり、このことからその制度を実質的に多数派による専制政治を実現するものであると評価する者も世の中にはいるようだ。しかし今までの人類の歴史に…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 国政を担う政治家が国の各地域の事情を詳細に把握することは、その国の規模が大きいほど困難である。特に地域の数が大きく分けても数十に及ぶような国では、それらの全ての地域について固有の…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ・軍を立法府、司法府、行政府のいずれかのみに全面的に従わせるような制度にしてはならない。なぜならばそのようなことをすれば、軍を動かす権限を持つ者が他の政治権力を強制的に排除するこ…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 権力分立の弊害とその対策 権力分立を機能させるための努力 権力分立の弊害とその対策 権力が分立されている体制では、政治家が自身が支持する政策を自身が持つ権力だけで実現することが困難…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 発生した暴走への対処(事後的手法) 暴走の予防(事前的手法) 調査権と情報開示 抑制権に実際的効力を持たせる方法 発生した暴走への対処(事後的手法) 私は権力を持つ機関が暴走した場合の対応…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 権力の数 権力分立の手順 時間による権力分立 単一組織内での権力分立 立法府、司法府、行政府における組織内の権力分立 権力の数 現在の民主国家においては権力分立制が採用されており、それ…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 政治権力の全てあるいはその大半が単一の個人あるいは組織に握られる政治体制においては、その個人や組織が権力を悪用し始めた場合にそれを止めることが非常に困難である。そこでその問題への…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 憲法とは国家の統治の基本的な在り方を定めた文章の集まりのことである。世界の国家の中には憲法と呼ばれるものを持たない国も存在するが、そのような国においても憲法に相当するもの自体は存…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 表面的には人々の政治家を選ぶ権利や政治家になる権利が確保されているように見える制度であっても、それは直ちに民主制であると判断できるわけではない。民主主義であるためには少なくとも以…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 選挙等によって国民に選ばれた政治家が政治を行う制度を「間接民主制」という。また、国民に選ばれた政治家ではなく国民が直接政治を行う制度を「直接民主制」という。現在の民主国家において…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ・最新の科学技術と独裁政権私が世界の民主化を推し進める理由の一つとして独裁政権が新たに開発された科学技術を手に入れることへの警戒心がある。私には危険な側面がある科学技術に対する最…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 私は民主制とは「ある地域の政治を決める権限をその地域の全住民の平等な所有とする制度」のことであり、民主制の実現を目指す思想が民主主義であると考えている。誤解を避けるために補足する…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 勉強をしなくてはならないのに勉強に取り組む気になれずに困っている人間は多いだろう。今の世の中ではスマートフォンの普及の影響もあり、勉強をしたいと考えている人間ですら勉強に集中でき…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ○言語の習得 現時点で私は日本語しか使えないので以下は机上の空論である。 言語の習得は実際に使うことが大切である。私は文字、単語、文法などを一通り覚えた後はとにかく実際に使うことが…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 必要最低限の学習 私は基本的には「知識はそれが必要になったときに必要な分だけ学べばいい」と考えている。例えば、多くの場合本に載っている知識のうち自身が実際に使うものはごく一部に過…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 読んだ本の数を誇るべきではない 本の内容が理解できない原因とその対処法 重要な本は繰り返し読むこと 良い本の探し方 読んだ本の数を誇るべきではない 読書数を誇るような読書はしてはなら…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 既に文章化されている知識について、必ずしもそれを読んで学ぶ必要はない。時には自分自身で再生産したほうが早いこともある。 「多くの時間をかけて自分の頭で考えて至った真理が、ある本を…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 何かについて学ぶ際は、本を読む前にまず自分でそれについて考える用にするべきである。そしてその後実際に何らかの書籍を読む際にも考えながら読むことが大切である。考えながら学ばなければ…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 学習とは何か 学習とは情報を自身がアクセス可能な何らかの記録媒体に記録することあるいはその記録された情報を自身が活用しやすい形に編成することである。もっと言えば、脳内に情報を入れ…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 知性の種類 知性の種類は決して処理能力や発想力ばかりではない。自身の知力を高めたいのであれば、自身がまだ知らない知性の種類の存在を知ることも大切である。以下に二つ一般には知性とし…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 自身が行使できる思考力を高めるためには他人との協力も大切である。一人ではできないような大きな処理でも複数人で分担することで実現可能になる。また、他者と協力することで、思考に必要な…
この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 有利な環境とは 環境は人の能力に大きな影響を与えるが、有利な環境とはどのようなものだろうか。ある環境がそこにいる人に有利なものとなるために必要な条件はいろいろあるだろうが、私はそ…