世界の基礎+α

世界の平和を実現するための方法を考えます

知識の再生産について

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。

kanayamatetsuya.com

既に文章化されている知識について、必ずしもそれを読んで学ぶ必要はない。時には自分自身で再生産したほうが早いこともある。

「多くの時間をかけて自分の頭で考えて至った真理が、ある本を見ると既に完璧な形で書かれていたということもあるかもしれない。しかしそれで自分の頭で考えたことが無駄になるわけではない。なぜならば自分のあたまで考える過程でうまいこと親密に自分の他の知識と結びつくからである。」

これはショーペン・ハウアーの読書に関する見解(Arthur Schopenhauer、鈴木 芳子(訳) 光文社 [文庫])から学んだ考え方である。ショーペン・ハウアーは私のような思慮の浅い者に良著の内容が改悪されることをを嫌っていたようなので、もし興味があるなら原典を読んでほしい。

 

 

 

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