世界の基礎+α

世界の平和を実現するための方法を考えます

投資に関する考察のメモ(2018年ごろに何十万円か溶かして以来投資してない人による考察)

以下は投資をほぼ知らない人間である私によって執筆されたものです


◇かつて(2018年前後?)のころの知識復習
・相場操縦行為禁止
・見せ玉禁止
・仮装売買、なれ合い取引禁止
・安定操作取引禁止
・風説の流布禁止
株価を操作するために嘘の情報を流したりしてはならない?

・大量保有報告制度
同一銘柄の保有割合(その銘柄の株の総数のうち自身が保有する株の割合)が5%?を超えると報告義務が

・インサイダー取引禁止
企業の内部やその付近の、企業の重要情報を把握できる立場にある人がそれを利用して取引をすること

◇かつての経験から得た教訓
・デイトレ禁止、短期間売買も辞めた方がいい
これらの取引はギャンブルにすぎないばかりか、手数料が増えて負ける確率がより一層大きくなる。
・テクニカル分析は無意味(仮に一時的にうまくいったとして他の人が同じ手を使い始めた瞬間崩れるだろう)
・大きく稼ごうとするな。目標はせいぜい資産の効率的な保全程度。
・高レバレッジ取引、信用取引の危険性
勝てば1.3倍、負ければ0.7倍になる取引を続ける場合
10000円あるときに負けて0.7になったとすると7000円
次に勝ったとしても1.3倍の9100円となり、二回勝つことでやっと11830円となり最初の保有額を超える。言い換えると一度負けた場合にもとに戻すまでに二回以上勝つ必要がある
では勝てば1.7倍、負ければ0.3倍となる取引ではどうなるだろうか
一回負けると3000円となり、その後二回連続で勝ったとしても、8670円にしかならない。
ここでもし無理をして7000円勝つか3000円まけるかの取引をしようとしても、単純計算で現在の株価や為替レートから負けラインに到達する可能性が勝ちラインに到達する可能性の二倍以上はあるため勝率は大きく下がりやはり敗北する

以上の例は極端なものであるが、少なくとも大きく資産が増減する取引をする場合には一度負けると何度もれんぞくでかつひつようがあるため、よほど勝率が高くない限り元の資産に戻すことはできず、元に戻す過程で更に負けてもっと取り返しがつかなくなる可能性が高い。しかしそのように勝率を高く保つことは現実的ではないため、実際の投資ではローリスクローリターンの取引をした方が良いだろう。
10000円あるときに3円増えるか負けるかの取引をするのであれば、一度負けても9997円であり、その後かなりの回数の負けが積み重ならない限りは、同じように3円増えるか増えないかの取引を続けられる。つまり、一度の負けを一度の勝ちで取り戻せる取引を繰り返せる。もっと言えば勝率をそこまで高くしなくていい。そういう取引では当然儲けは減るが、そもそも投資で大きく儲けようとするのが間違いなのだ。


★自分が投資をする場合、自分の資産を複数に分割、そのそれぞれで違った投資
以下のいずれの投資もお金を稼ぐことではなくゲームとしての楽しみと知識や情報を得ることを目的として行う(以下とは別枠で効率的な資産の保全などを目的とした投資を行う可能性はある)。基本的に自分自身の資産は投資以外で形成する。
インデックスファンドへの投資をする場合を除き元手は失ってもいいものを100万あるいはもっとほしい?ミニ株なら問題ない?でも動く額小さすぎてつまんなさそう。全く投資未経験の人であれば大金を最初から動かすことはリスクが高くて危ういと思うがどうなのだろうか、、、。
◇インデックス投資
この計画内の投資は楽しむこと&知識をつけることが目的である以上この割合は抑え気味。投資で勝ちたいなら本来は全部これでやるべき。ただし、人類社会の経済発展が無制限ではないという可能性について考慮すべき。米国株がいいか?日本やその他先進国あるいは新興国株はどうなのだろう。日本はあまり成長してないように見えるが。もう少しインデックス投資とは何かということについて把握したい
◇個別ファンダメンタルズ分析投資&分散&長期←いや特定分野に対するインデックス投資といった方が正しい?(詳しいやり方についての考察は後程)
◇個別ファンダメンタルズ分析投資&小分散&中期
下に行くほど大きく儲けることを目指す運用
ただし、いずれにせよ極端な動かし方はしない
大きく儲けることを目指すといっても、実際に目指すのはせいぜい株式市場そのものの成長率に毛が生えた程度の成長率にするべきではなかろうか
★ウォーレンバフェットも現在はインデックス投資と同等レベルの業績らしい?

◇勝ち方に関する考察
・投資するなら投資のたびに起業するつもりでやる?
趣旨が変わるが大勝する投資家がいたとしてその人は実は起業家なのではないか
投資家として成功しようとしたのではなく起業家として成功しようとした。そして起業家として成功したときに、たまたま自分自身が保有する自分自身の企業の株の価値が高くなっていた。そうなのかもしれない。イーロンの
・実際に株を購入するのは一瞬。しかしその購入に対する分析は膨大
・特定分野に対するインデックス投資
どの分野が伸びるのかを判断しろ
そこでちゃんと存続できるであろう企業(ある程度の実績のある企業?)を複数社分購入する
いやインデックスファンドなるものを選べばいいのか?
アクティブファンドとは何か
・会社の成長信頼性評価
実績ない企業はよほど安くない限り買えない
安くて将来に期待できる企業ならお遊びでやれる(だが個人はそもそもベンチャー企業に投資する手段はない?)
特別な技術を有する企業(研究者による起業)や新たな企業あるいは経営方針が大きく変わりうる企業?
・機関投資家に対する分析劣位
機関投資家に先回りをされてなお儲けを出せる株を選ぶことが必要?
成長可能性が高く、まだそれに民間投資家が気づいてない領域企業への投資

◇株というシステムの本質
本来、起業家は特定のサービスを提供するために起業をしようとする(いや実際は単に金儲けかもしれないがそれは別に気にしなくていい)
そして、初期投資分のお金を、将来の利益を対価として提供してもらう

投資家は
勝てる可能性のある起業に対して
期待値に応じた投資

株は本来配当を受け取る権限といえる(あるいは会社の資産の受け取り権?)
配当を配らず次の事業にお金を回す企業ももちろんある
将来的に期待できる配当の量あるいは会社が保有する資産の量が株価を決める
だが人の期待が勝手に実態以上の価値を生み出すことがある
そういう株への投資は避けるべきかどうか?
その実態以上の期待の信頼性、それが将来にわたって無限に膨らみ続ける傾向があるとき、実態以上の期待が集まっているという事実は株価を下げる理由にはならない
社会の組織や個人の資産量が増えるとき、必然的に投資に回される資産も増え、株価は上がる。給料の上昇頼りで資産を増やすことと投資を活用して資産を増やすこと、現状は後者が有利なのか?

◇世界構造理解の重要性
今からウォーレンのようになれるかどうか
ウォーレンが投資家となった時代は将来数十年から100年程度は経済成長が続く時代だった
もしこれからの時代がそうでない場合、同じにはなれないだろう
本当に投資で勝ちたいなら、人類の経済システムや社会制度そのものに対する理解が必要

◇投資以外の資産増強法実施
実際には当面の間は投資はうまくやることで資産を増やすことができる手段であり続けるだろうが、もし今後の世界構造的に株で儲けることが難しい状況になったのであれば、あるいはなりうるのであれば、投資以外の手段で自らの資産を増やしておくことが必要
多方面展開。分散しすぎも問題かもしれないが、同時にわずかな領域に自らの生存可能性を依存するのはリスク。何が正しいかなど人の脳では判断しきれない
・世界の平和←世界の平和が保たれていれば自身の身の安全が脅かされることは防がれる
・国家及び社会の安定化←国家が成長し福祉が保障されていれば、投資で負けても生活を維持できる。犯罪にも巻き込まれない
・情報発信力、知識&技術などの非金融資産獲得
お金という資産が損なわれても、これらの資産が残っていれば自身の活動資金を手に入れることは可能。英語も習得していざというときに海外に逃げられるようにするか、、、?日本以外にも自分の拠点とすることが可能な国家を把握したい。英語圏であることが理想だが、英語圏の国家がいずれもダメな場合他の国家を選ばなくてはならない。
・起業
起業して自分自身の意思で動かせる企業を有することもあるいみ資産形成
しかしこの手段は負担が大きいため自分は採用しないだろう

◇インデックス投資とは
株価指数などの値動きと連動した投資?
★一般人がこれをする場合(いや何なら専門家する場合もそうだが)、インデックス投資はインデックスファンドに対する投資という形で行われるべきである
上場した企業全部に対する投資?
上場廃止したらどうなる

日経平均株価
S&P500
含まれる企業の数が増えた場合どうなるのか
一部の株を売却して新たな企業の株を購入する?
上場廃止(というより指数対象企業から外れる)←上場廃止企業の株及び既存の保有株をいくらか売却し、新たに上場する企業の株式を購入する
どの企業も同数の株を保有されることになるのだろうか

以上の過程における株価変動
「指数算出元企業の構成の変化及び株価の変動」と「ファンドの売買タイミング」のずれが、ファンドが保有する株式の価値と実際の指数との乖離を生じさせる?

インデックスファンドの不祥事で勝手に金使いこまれたらどうなるの?

そもそもその株価指数の算出元企業の選択はどのように行われる?
質の低い企業ばかりを選択した場合、算出される指数の上昇は安定しない
ちゃんと安定して成長し続ける企業のみが指数算出対象に含まれる必要がある
(日経平均株価算出元はその選出が甘い?)
安定と成長の判断手法
・実績からの判断?長い間成長し続けたという実績
・現在の資産状況の健全性

これ結局ファンダメンタルズ的な要素はあるのか?
いやそうでもない?

とってかわられたらどうなる
今指数を算出する元となる企業が全て別の企業に負けたら
企業の入れ替わりが起こるだろう
(そのとき、ファンドの資産量自体はほぼ連続的に変化する?売却してそれと同程度の価値の株を買うから保有する株の総価値自体は変わらない?入れ替わり激しすぎると手数料やラグによる損害はかさむがな)
入れ替わった瞬間に新たに入った企業全部が負け始めたら
それはそうなる時点で実質的に株式市場全体の低下を示すのだろうか?
そうでなかった場合はどうなる?


ある分野(大きく成長することが確実な分野)の企業が3つあるとする
その企業の資産から株価が決定するとする
全てに投資した場合
そのうちの一つが他の二つを駆逐すると
駆逐された二つの企業の資産は0、株価も0となったとする?
その分は自身の損失となるが、残りの一つの企業が利益を全て手にすることで、
その企業の株価が上昇し、他二つの企業による損失を埋め合わせることはできるか

A:100
B:100
C:100
の資産状況(それらの企業に最初に300の投資がなされた)
それらの企業が担当する分野の成長性が極めて高い、つまり将来的にその三つの企業全体が1000の利益を手にするとしよう(実際はそう単純じゃないかもしれないが今はそういう仮定の下で考える)
もしAのみが残り、他が駆逐されたら、その駆逐で-200分の損失だが
問題が生じうるとしたら、そもそもA、B、Cに最初に投資された以上の利益がそれらの生じなかった場合
それは起こりうるのか。起こりうるかも?だがその場合そもそもその分野が成長性が高い分野だったという評価が間違いだったのだ

そう、成長性高い分野全体に対して投資するということは、現在の関連企業の株価を上回る成長が見込める分野に対して投資するということ
単に市場規模が大きくなる分野に投資するのであってはいけない。市場規模の将来的成長に見合わないほど既に株価が高くなってる分野について投資をすることは、私の言う成長性の高い分野に対する投資とは異なる
ただし、既にふれた通り、実態以上の評価がされることが将来においても確実である場合は、それを加味して株価の成長性を評価しなくてはならない

何考えてるかわかんなくなってきたが有用なアイデアは得られた
実際に投資を開始するまでにアイデアの発展及び洗練をすれば問題ない