世界の基礎+α

世界の平和を実現するための方法を考えます

悟りとは何か

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 私は悟りを「思考を手放せるようになること」であると理解している。ここでいう思考には「思考という行為そのもの」や「思考によって生み出された考え」などが含まれる。現在多くの人がそのよ…

前置き

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com世界では現在においても多くの争いが生まれ続けている。私はこれらの争いを解決するためにこの章において仏教の思想及び老荘思想を紹介することにした。多くの人がその内容を学べば社会には精…

中高生が選ぶべき進路に関する見解

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ○高校に行かないという選択肢中高生の選択肢の一つとしては高校に通わずにあるいは高校を辞めて高校卒業程度認定試験に合格して大学に行くというものがある。私は本当にやる気と能力のある者…

学校外教育の改革

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ○民間での教育現時点では主に塾などがこれに相当する。子どもが自分で学ぶ時間を確保するという観点から、基本的には子どもを塾に行かせることはやめた方がいい。塾の経営者はそれを存続した…

日本教育改革案5:各科目の改善案あるいは理想

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ・美術について美術に関する授業においては、生徒自身が望むものを表現させるべきである。その際に使う技術や手法は最低限だけ授業で教え、それ以上の技術や手法については生徒が自ら考えたり…

日本教育改革案4:教師の改革

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 教師や学校の評価法 教師の時間の確保 教師や学校の評価法 教師の評価をその教師が担当するクラスのテストの点数で決めてはならない。学校の評価をその学校の有名大学への合格者数などで行っ…

日本教育改革案3:受験競争緩和

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 大学受験制度の改革においては、受験手段の多様化や受験競争の緩和が目指されるべきである。テストの点が低くても高い潜在能力を持つ人や学習意欲の高い人もいるが、その人たちを切り捨てない…