世界平和実現構想+α

世界の平和を実現するための方法を考えます

2023-05-25から1日間の記事一覧

中高生が選ぶべき進路に関する見解

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ○高校に行かないという選択肢中高生の選択肢の一つとしては高校に通わずにあるいは高校を辞めて高校卒業程度認定試験に合格して大学に行くというものがある。私は本当にやる気と能力のある者…

学校外教育の改革

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ○民間での教育現時点では主に塾などがこれに相当する。子どもが自分で学ぶ時間を確保するという観点から、基本的には子どもを塾に行かせることはやめた方がいい。塾の経営者はそれを存続した…

日本教育改革案5:各科目の改善案あるいは理想

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ・美術について美術に関する授業においては、生徒自身が望むものを表現させるべきである。その際に使う技術や手法は最低限だけ授業で教え、それ以上の技術や手法については生徒が自ら考えたり…

日本教育改革案4:教師の改革

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 教師や学校の評価法 教師の時間の確保 教師や学校の評価法 教師の評価をその教師が担当するクラスのテストの点数で決めてはならない。学校の評価をその学校の有名大学への合格者数などで行っ…

日本教育改革案3:受験競争緩和

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 大学受験制度の改革においては、受験手段の多様化や受験競争の緩和が目指されるべきである。テストの点が低くても高い潜在能力を持つ人や学習意欲の高い人もいるが、その人たちを切り捨てない…

日本教育改革案2:被教育者の選択肢を増やす

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 学校で学べる科目の数を増やす その他 学校で学べる科目の数を増やす 生徒が選べる選択肢は多い方が良いが、それぞれの学校で個別に多様な授業内容を用意することには限界があるかもしれない…

日本教育改革案1:生徒の学校外の時間を確保する

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 子どもが自ら自身の目標を定めそれを達成するための活動を行うには、学校外の時間を十分に確保することが必要である。また、公共教育の内容の不足を民間の教育によって補えるようにするという…

教育改革の手法及びその際の注意点

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com 教育改革の手法及びその際の注意点 教育の変化は民間の側で起こすこともできる 教育改革の手法及びその際の注意点 ・良かれと思って行った改革が悪い結果をもたらすことはよくあることである…

日本の教育改革では必修知識量の削減と受験競争の緩和を目指すべきである

この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。 kanayamatetsuya.com ※以下は日本の教育に対する提案であり、他国の教育にもあてはまる指摘であるとは限らない。例えば以下においては学校教育において覚えさせる知識を厳選によって減らすことを推奨しているが、…