この記事は書籍「世界の基礎」の一部です。
○言語の習得
現時点で私は日本語しか使えないので以下は机上の空論である。
言語の習得は実際に使うことが大切である。私は文字、単語、文法などを一通り覚えた後はとにかく実際に使うことが大切だと思っている。タイピングなどと同じように使えば使うほどその実力は向上していくだろう。使うというのはニュースや自分が興味を持つ分野の本などで行うといいのではないかと思う。
外国語をスムーズに話せるようになるには例文集を何も見ずに暗唱できるレベルで自身に定着させるという方法もありなのではないかと思う。脳内に手早く引き出せる文章の塊があれば、文法を深く考えずともその一部を別の単語に置き換えるだけでその言語を話せるようになるだろう。
○記憶術
繰り返し:
体制化:知識を体系立てられた形に整理すると記憶に残りやすい
精緻化:物語付与
生成効果:自分で思いついた知識は忘れがたい。考えながら読むことが効果的なのはこれも理由か。
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